『ダイ大スマホゲームレポート03 バトルについて』 |
ダイ大のバトルに対しては、筆者はほぼ不満はないです。 最初の半日程度は自分で操作していましたが、やたらめったら疲れるのでオートにしてみたら、自力でやるよりもオートの方がはるかに賢く、適切な行動をとると判明したので、それ以降お任せしまくっています。……元々アクション系は苦手なんです。 自力操作していたら毎回死にまくっていたのに、オートにした途端死亡率が下がりましたよ(笑) それに、自分で操作をしているとキャラの台詞やアクションを楽しむ余裕がありませんしね。 キャラの後ろ姿が、実に生き生きとしているのが嬉しいポイント。特に、ポップの初期装備服は、燕尾服のように長いテールが走る度に揺れているのが見ているだけでも嬉しくなります。 空が晴れていると、影まできちんと書き込まれている芸の細かさには驚かされますよ。また、ポップのような後衛キャラは本体が見えずに影だけが見えている時も多いです(笑) 背景もきちんと書き込まれていて、遠景と道付近の光景に動きに差をつけ、遠近感を演出しています。疾走感も、なかなかいい感じ。ボス敵のところでだけ空が曇ったり等、細かい演出にも気を配っています。 敵としてのクロコダイン、ヒュンケルの格好良さは文句なしだし、倒した後に溶けるように消えて無くなる描写もいいですね。 敵が弱ってくると、集中攻撃を仕掛けられる点なども悪くないです。その時、相棒にしていたキャラが台詞を言ってくれますし。 各キャラの必殺技の台詞や、勝利後に相棒キャラによる勝利宣言が聞けるのも楽しくて、キャラを入れ替えつつ楽しんでおりますとも。 また、勝利時のイラストが正面向きなのも嬉しい点。 文句を言いたいのは、メンバーが常に三人しか登場しないところぐらいですかね。 |