ピラ「ピラピラピラッ!!」

ポップ「えーっと、この音は……」

ピラ「新たな武器が呼んでるわ!!　って、音ってなによ!?」

ポップ「あ、そうそう、武器だ、武器」

ダイ「ポップ、なんだかんだ言ってピラちゃんのこと詳しいよね」

　ダイ、呆れたような顔をしている。

ポップ「はあ？　なんでおれがやかましピンクに詳しいんだよ!?」

ピラ「あら、じゃあ新しい武器への扉は開かなくていいの？」

ポップ「おい、そんなことはいってないだろ！」（ぐるぐるマーク）

ダイ「ピラちゃん、新しい武器って？」

ピラ「えーっと、この武器は……うん!　『聖王のやり』が呼んでいるわ。主人公なら槍も装備できるわね！」

ポップ「お、よかったな、主人公！」

ピラ「ちょっとなんでポップが偉そうに言うのよ!!」

ポップ「おれのどこが偉そうなんだよ？　そんなことより扉開けろよ」（怒りマーク）

ピラ「なんですってぇ!?」（怒りマーク）

ダイ「ピラちゃん、おれからもお願いするから扉を開けてよ」（冷や汗マーク）

ピラ「ったく、しょうがないわねえ……」

　場所移動。扉のイラスト。

ピラ「この扉だわ!!」

　鍵マーク出現。

ピラ「ピラッとガチャリ！」

　王宮内風の廊下。

ダイ「よし、聖王のやりと手に入れるぞー!!」

　笑顔のダイ。

《感想》

　ポップとピラちゃんのやり取りが定番化してきた武器イベント。でも、やりだとイマイチ気分が乗りませんよ〜。
　一応、名前の出されている主人公のなんと影の薄いこと（笑）
　自分の武器でもないのに、張り切っているダイが可愛いです♪