『賢者の修行』 |
1話『賢者の卵』イベントシーン 黒一色の中、白の地の文が流れる。 『――ミラドシアでパプニカ王家に伝わる服を手に入れたレオナ。「気を引き締めたい、今の気分にピッタリの服だわ!」と言ったとおりに、いつにも増して、自分のできることにまい進する気持ちに目覚めていた』 明るい森の中の小道。穏やかなBGM。 レオナ(……私はまだまだ未熟だわ。うん、やっぱりこういう時は……) レオナ、真剣な表情で目を閉じている。暗転。 レオナ「アバン先生!」 アバン「おや、レオナ姫。どうしましたか?」 レオナ「ミラドシアに来て、新たな力もついたけれどまだまだ未熟さを感じていて……アバン先生に修行をお願いしたいんです!」 アバン「なるほど、それはナイスですね!!」(♪マーク付き) アバン、満面の笑顔。 アバン「ここはレオナ姫の気持ちに応じましょう!」 アバン、満面の笑顔。 ピラ「ちょっとちょっと〜。あたしも協力するわよ!!」 アバン「おお、ピラさんなら修行によい場所をご存じでしょう!」 アバン、満面の笑顔。 レオナ「アバン先生、ピラちゃん、ありがとう!!」 レオナ、嬉しそうな表情。 主人公「なに話してるの?」 レオナ「きゃ、主人公!? ダイ君たちまで!」(!マーク付き) レオナ、驚きの表情。 ピラ「レオナが修行をしたいんですって!」 ピラちゃん、満面の笑み。 アバン「ええ、私がスペシャルな修行を考えてあげようと思いまして」 ダイ「え、レオナが修行するならおれたちも行くよ!」(!!マーク付き) ダイ、驚きの表情。 ポップ「魔法関係なら、おれだって手伝えるかもしれねぇしな!」 マァム「そうよ、ここはみんなで一緒に修行しましょうよ」 マァム、嬉しそうな表情。 レオナ(こっそり修行しようと思ったけど、みんなとするのもいいかも……?) レオナ、目を閉じている。 レオナ「ふふ、ありがとう、みんな!」(♪マーク付き) レオナ、嬉しそうな表情。 ピラ「そうね、みんなで行きましょう!!」 《感想》 王家の服レオナ、ポーズが手やマントの靡きが大きくて、派手(笑) イベント的には台詞はこれだけだったのがちょっと寂しいところ。 賢者の修行 2〜10 |