H.6.05.30 (月)No26 『魔剣戦士復活…?!』

 

 邪悪化してしまったヒュンケル――。
 暗黒闘気に心までも飲み込まれたヒュンケルを見て、見守るだけしか出来ない支援部隊の者達は焦りに囚われる。

 だが、そんな焦りをよそに、ミストバーンはヒュンケルの心を完全に支配するため、クロコダインの処刑を彼に命じる。それによって、完全にヒュンケルの中の良心を消し去るつもりなのだ。

 だが、クロコダインはヒュンケルをどこまでも信じようとする。クロコダインの呼び掛けと、ミストバーンの命令  相反する思いに引き裂かれるように、絶叫をあげ、倒れるヒュンケル。
 アバンの使徒を失ってしまったと、フローラ達は絶望的な思いに囚われる。

 だが、ヒュンケルは生きていた。
 クロコダインを処刑しようと近付くミストバーンの足首を掴み、不敵な台詞を言ってのけるヒュンケルは、明らかに正気を取り戻していた――。


《タイムスリップな感想》


 前々から思っていたけど、ヒュンケルの活躍する回ってどうしていつも暗黒闘気の理屈全開モードになるのやら(笑)
 恋する乙女エイミさんの活躍がなかったのは残念だけど、ま、それは我慢でける。
 でも……ダイ達はどこにいったのやら(笑)
 

次へ続く
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