H.6.06.27 (月)No30 『いざ!! 大破邪呪文』 |
混戦状態の戦場だったが、チウやクロコダイン達の活躍のおかげでレオナはミナカトールの準備を進めていた。 「生きてほしい」と胸の内を告げるエイミに、ヒュンケルは感謝の気持ちを伝える。そんな二人を見て、マァムは一人、心を痛めていた。 そんな微妙な恋愛模様はさておいて、レオナがミナカトールの説明を始める。光の円に並んだ五人は手を繋ぎ、精神を集中させて想いを次の人に渡し、最後に円を繋いだ時にミナカトールが完成する。 自分の順番が最後と知ったポップは、プレッシャーのあまり冗談めかして「成功しなかったら……」などと、口にしてしまう。 それでかえって反発心を起こしたポップは、半ば自棄気味のように始めようと怒鳴った。 まずは、レオナがアバンのしるしを光らせ始めた――。 《タイムスリップな感想》
ほんのちょい役扱いとはいえ、チウやクロコダイン、バダックさんがいい味出しているし、エイミさんとマァムの乙女心がまた泣かせてくれる。 ヒュンケルにとっては、生きることの大切さを教えてくれた女性と、闇から引き出してくれた聖母のような女性 はたしてどちらを選ぶのか、興味津々っv ほとんど失敗すると分かっていることから、逃げずに立ち向かうのはすごく勇気が要る。それでも自分から始めようとするポップが、やっぱり大好きだ。文句無しに、一番のお気に入りキャラクターである♪ それにしても、主役のダイの呑気なこと。 |
◇次へ続く→
◇25巻に戻る
◇タイムスリップ日記部屋に戻る
◇トップに戻る