H.6.07.4  (月)No31 『五色の光…!!』

 

 ノヴァ達の活躍により、周囲の怪物達はほとんど片付いた。残るはミストバーンぐらいのものだが、ロン・ベルクとまさに次元の違う戦いを繰り広げている。
 そんな中で、レオナは白い光の柱を作り上げた。

 そして、ダイが青い光の柱、ヒュンケルが紫、マァムが赤――。
 その色彩を見て、ダイ達の意図を悟ったミストバーンは、彼らを全滅させるためにザボエラを呼び出した。

 ザボエラは強力な怪物を何十匹も詰め込んだ魔法の筒ならぬ球を幾つも呼び出し、その封印を解き放った。
 フローラが焦って、ポップに急ぐように指示する。
 迷っていたポップも仲間の手を取り、想いを込めて叫んでいた――。


《タイムスリップな感想》


 五色の光を、カラーで見れないのが残念!
 それにしても、レオナ、ダイ、マァムはすんなり納得出来るとして、なぜにヒュンケルの色は紫?

 ちょっと不思議(笑)
 成功はしないだろうけど、ポップの色は多分緑色だろうな。

 それにしても、いつも思いがけない頃にひょっこり出てくるしぶといザボエラって、なぜか作者に贔屓されている気がする。
 すでに初期の魔王軍六将軍で、まだ生きていてバーンの部下やっているのって、ザボエラだけだし。

 いきなりのピンチを、ダイ達が……というよりは、ポップがどう乗り切るかが楽しみv
 最後のポップの気迫には、もしかしたら成功するかも――と思わせるものがあったし。ポップの気持ちや戦況を思えば、成功を祈りたい。…………でも、失敗した方が、話が盛り上がるなと思うのは、鬼だろうか(笑)
 
 

次へ続く
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