H.6.08.22 (月)No38 『ハドラー最期の挑戦』 |
ダイ達がハドラーの存在を確認した瞬間、親衛隊団がルーラでダイ以外のメンバーを連れさった。 バーンパレスの尾翼では、騎士シグマがポップと正対していた。 親衛隊団最強の女王を前にして緊張するマァムに、アルビナスは余裕の笑みを浮かべる。 勇者一行で、ダイ以外で恐ろしいのは魔法使いと戦士とだけ……。アルビナスの担当はその他全員なのだと、マァムに告げる。 だが、思わぬ邪魔――ゴメちゃんがレオナをかばったせいで、レオナはダイの側に取り残されていた。 ならばせめてダイに強力しようとするレオナに、ダイは下がるようにと頼む。 今、まさに戦いを始めようとしているダイとハドラーを、バーンとキルバーンはただ座して見守っていた――。 《タイムスリップな感想》
やけに丁寧で礼儀正しいシグマとポップ、どっちが強いかな? 今まで何度かやり合っていたヒュンケルとヒムの決着も、どうつくのか楽しみでならない。 眼中にすら入っていない雑魚扱いされて、しかもたった一人で最強のアルビナスと戦わにゃならんとは。まあ、マァムの必殺技は対生物用だから、アルビナスにとっては痛くも痒くもないのは当然だけど。 それはそうと、マァムにとってヒュンケルはともかく、ポップは最初の頃は自分よりも弱い存在だったのに、完全に追い越されてしまった気分はどんなものなんだろう? そして、肝心要のダイvsハドラー戦っ。 |
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