H.7.5.29(月)No26 『最後の闘志燃ゆ!!』 |
「…いいな…! 必ずオレの仲間のもとへ行け…!! こいつらは…絶対に倒す…!!」 ずっと戦い続けていたヒュンケル――だが、これが最後の戦いだと、彼は感じ取っていた。 バーンパレス最強の守護神を自称するキングは、必勝をモットーとする男。 ミストバーンに恩を着せるために時間をかけて焦らそうか、などと姑息なことを考えるキングを、ヒュンケルは、クズだと決め付ける。だが、キングはヒュンケルの言葉を気に留めず、ポーンを一斉にヒュンケルに襲いかからせた。 だが、ヒュンケルはそのうち一体の心臓を、素手でぶち抜いた。さらには襲いかかるナイトを、一撃で倒す。 ヒュンケルの残りHPは1――ビショップの不意打ちで傷を負わせたキングは勝利を確信したが、ヒュンケルはオリハルコンの駒を砕き、生きていた……!!
《タイムスリップな感想》
それにしても、ヒュンケル抜きでいきなりヒムがダイ達のところへ行ったとして、ちゃんと事情を分かってくれるとなぜ思えるのかが不思議だ。第一、あの状態のヒムがどうやって移動できると思うんだろ。 |
◇次へ続く→
◇30巻に戻る
◇タイムスリップ日記部屋に戻る
◇トップに戻る