H.7.6.26(月)No30 『白い宮庭の決闘!!』 |
戻ってきたアバンを見て、手放しに喜ぶダイ、ポップ、マァムの三人。あんまりみんなが『先生、先生』と騒ぐせいか、レオナが少しむくれてしまうぐらいだ。 『ミエールのメガネ』というふざけた印象のアイテムを見せびらかし、おどけて見せるアバンを見て、4人の弟子達もあきれてしまう。……昔っからこーゆーネタでウケを取らずにはいられない性格だとは分かってはいたのだが(笑) しかし、意外にもミストバーンがそれを見て笑う。 元六大団長の最期の一人となったミストバーン――だが、彼はそもそも六大団長など最初からものともしていなかった。 しかし、それはミストバーンにとってはどうでもいいことだった。地上殲滅の使命に、いささかの支障もでない。 ミストバーンの見せる気迫に、思わず圧倒される三人。やはりミストバーンだけは別格だと、ポップは強く思う。 だが、それを止めたのはアバンだった。 そのアバンの横顔を、不安げに見つめるレオナ 。 「……忘れていたわ、あの男の存在を……。ひどく執念深い奴だからな…。自分の獲物を横取りされたと知ったら、何をされるか分からん……」 思わせぶりなミストバーンの言葉が終わるか終わらないかのうちに、空間を裂いて巨大な鎌が現れた。 《タイムスリップな感想》
しかし、やったのは多分キルバーンだと思うけど、鎌がニューリアルしている! 仮面だけじゃなくて、鎌もおニューにしたみたいだ(笑) しかし、長々と続いたヒュンケル編が終わって、やっとダイ達の活躍になるかと思ったら……今度はアバン編? やれやれ、アバンがレオナに話したことが三人に伝わり、さらにはラーハルトからヒュンケルタチの事情が分かるのはいつになるやら。みんなで一致団結して敵陣に乗り込んだのに、連携が全く取れてないんですけど(笑) |
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