H.8.2.26(月)N13 『裁き(ジャッジ)は下った…!』 |
致命的な一撃を受けながら、自分の決め技がアバンに防がれたことを不思議に思うキルバーン――そんな彼の目の前で、アバンの身体から一瞬、ハドラーの姿をした灰が立ち上ぼる。 死した後も、アバンの身を守ろうとしたハドラーの意思ゆえに起こった奇跡か? 倒れてもまだ起き上がろうとしたキルバーンだが、彼のマグマの血液に自分の放った火が引火してしまった。燃え盛るキルバーンに、ピロロが飛び出してきて火を消そうとするが、まるで効かない。 涙ながらに敵にすがりついて助けを請うピロロに、アバンはフェザーを放って火を消してやった。 ピロロの魔法で回復したキルバーンは、再びファントムレイザーを放った!! だが、その瞬間、キルバーンの首が飛んだ。 不死身といえど、首を千切られて生きていられるはずがない。ピロロの回復も、今度はまったく効き目はなかった。 死神キルバーンは死んだ……そして、アバンにはミストバーンとバーンの秘密も予測はついている。
《タイムスリップな感想》 おっ、久々にダイが登場! でも、でてきただけだけど(笑) |
◇次へ続く→
◇33巻に戻る
◇タイムスリップ日記部屋に戻る
◇トップに戻る