『ダイの大冒険・情報大放出動画の感想』 |
まあ、リアルタイムで見なかったとしても、後で見ることもできるだろうなとは思っていましたが、でも、どうせなら早く見たいですとも! その時はまだ動画の予約とかリマインダー機能を理解していなかったので(笑)、念を入れて早めにダイ大の情報動画が配信される動画を開き、おとなしく待っていました。その翌日に、リマインダーを使えば直前に教えてくれると知りました。あ、あと一日早く知りたかったですよーっ。 しかし、当日はちゃんと配信されるのかドキドキしまくりで、リマインダー利用どころか無意味に何度か配信予定の場所を覗いていたのですが、時間が早い時は『お待ちください』的な文章しかでなくてガッカリしていたのですが、数分前になるとBGMが流れ始めました! それだけで、気分が盛り上がりましたよっ。 新型コロナウィルスのせいで、ゲストと直接対談するのではなくモニターを通して、ということになったそうで。 でも、モニターならではのおかしさと言うべきか、ゲスト様が間違えて明後日の方向に手を振っていたりとか、通信が途中で途絶えてしまった人がいたりとかなどのハプニングが楽しかったです♪ DQ制作者様や原作者様も拝見できて、嬉しい限りです。欲を言えば、作画者様にもご登場願いたかったのですが。 『声優発表!』 まずは、楽しみにしまくっていた声優発表でしたが、オールキャストはさすがにまだ発表されなかったですね(笑) メインの6人のみで、初期メンバーにして物語最大のキーパーソンであるゴメちゃんが出番が無かったのが、めっちゃ寂しかったです。 それはさておき、ダイ役の声優さんの声を始めて聞いた時は、ほわほわした感じの可愛らしい女性にしか聞こえず、これで大丈夫なのかと少し心配になったのですが、『アバンストラッシュ!』と叫んだ声の力強さに惚れ込みました! さすがはプロと言うべきか、腹の底から出す声には力がこもっていて、大のイメージにぴったりだと思いました。 聞いた話ではまだアフレコどころか読み合わせすら発生していないので、キャラのイメージに対して監督などからの指示は受けていないとのことでしたが、それでも声優さん達はすでに自分なりのイメージを作り上げているのか、技を叫ぶシーンが堂に入っていてよかったです! ポップが男性声だったのが個人的にはちょい残念でしたが、軽い口調やお調子者っぽい雰囲気での話し方がいかにもらしくてよかったですね。技名で最初、メラを連発していたのには笑いまくりました(笑) メドローアの発音は意外な感じでしたが、ためを入れて発射する描写を考えると合わせていたのかな、と感心しました。 マァムの「このスケベっ」と怒りまくる軽妙さも、実にいい感じでしたし、武神流・閃華裂光拳の気迫の入り方いいですねえ〜。 マァムとレオナは声が割と似た感じなので、台詞回しの差がはっきりと分かる読みが聞きたかったのですが、まあ、それはアニメが始まってからのお楽しみですね♪ ヒュンケルの声優さんは、声のイメージ以上に『この人……運が悪い人だ』という印象が強かったです! なぜ、よりによって彼にコメントをもらう番の時に限って、通信が途絶えますかね〜?(笑) 背景も、他のキャラ達がドラクエのゲーム画面を彷彿とさせるものだったのに対し、一人だけ鬼岩城でしたし。すっごく、魔王の位置づけっぽかったです。 おまけに、ゲーム紹介の時も、彼は自分が登場するシーンのコメンテーターには入っていませんでした。出番がやっとあったかと思えば、味方側ではなく敵陣にいたりしましたしね(爆笑) さすがは不運戦士、声優にさえもその運の低さのステータスが襲いかかるとは……! ――まあ、そんな動画配信中、ちょうどヒュンケルと通信が繋がらなくて揉めている付近で、筆者のパソコンもトラブって通信が途絶えたりもしたのですが(笑)、これはなんぞの呪いなのでしょうか? 最後に、アバン先生! ただ、個人的に直近で一番印象に残っている役が『○そ松さん』だったので、ニートな勇者というイメージが不意に頭に浮かんでしまって困りましたが(笑) 後、今回のアニメの色彩は全般的に前作アニメよりも一段と淡い色合いになっている感じで、気に入りました。レオナの髪が原作準拠ではなく金髪だったのが少し残念ですが、体格や目の描写なども原作後期に寄せている感じで大満足です。
ゲームについての発表で、まさか三つも企画されていたことに驚きました! が、ただ一つ不満が……マ、マァムの足がっ。武闘家マァムが見られるのは心の底から嬉しいのですが、なぜマァムに黒ストッキングをはかせたんですかーーっ!? いや、黒ストッキングもなにやら妙に色っぽいというか、ミストに支配されたブラックマァムを思わせる雰囲気があってそれはそれで悪くないんですが、いったいなぜっ。 心の底から疑問が生まれましたが、まあ、ゲーム自体は面白そうなので時期が来たら予約したいですっ。予約特典でなにかおまけがつかないかな〜? 続いて、アーケードゲームも出るのにはビックリしました。 ダイ役の声優さんが、息を切らすほど夢中になってやっていたのが印象的でした。 しかし、レオナ役の声優さんがダイを差し置いて「ポップ、カッコイイ」とさりげに応援していたのに笑いました。いや、今、一生懸命頑張っているダイ君を応援してあげて! 最後に家庭用ゲーム! バランとの親子対決がありっぽいので、ワクワクものですっ。が、まだ機種が分からないのが無念でなりませんっ。早く何を買えばいいのかだけでも、教えてほしいものです。 『グッズ情報!』 様々なグッズが出るとのお知らせに、嬉しくてたまりませんっ。サイトを始めた直後、ヤフオクを駆使して旧アニメの頃のグッズをあれこれ探して買いあさった身としては、新作が一杯出るだなんて夢のようです♪ ゴメちゃんぬいぐるみが、特に気に入りましたーっ。 書き下ろしイラストは嬉しいですが、2・5次元フィギュアは正直、置き場に困ってしまいそうです。小さいメタルマスコットよりも、以前DQシリーズで発売していた剣のペーパーナイフが欲しいです。ダイの剣のペーパーナイフとか、めっちゃ欲しいですよっ。 可動式フィギュアを見て、旧アニメの時のフィギュアとの出来の差を思い比べてしまいました。 あのサイズなら、ねんどろいどのように可愛い系が欲しいんですけどね。でも、制作予定にねんどろいども混じっていたから、可愛い系がでることを切望しますっ。 最後ら辺にちょこっとだけ流れた、一話の映像っ。声や音楽は全く入っていませんでしたが、それでも嬉しくてテンションが上がりました! 原作のデルパイルイルのように、勇者が魔王を倒したシーンから始まるのですねっ。アバン先生やハドラーの顔は出さず、しかし知っている人には分かるように描いている感じがいいですね〜。 そして、初っぱなから登場してくるキルバーンとミストバーンにびっくり。この二人、出番が増えるのでしょうか? さらには、バランとソアラのシーンまで登場するとは……どうやら、実際の時代の流れに沿う形で物語を見せていく演出のようですね。そのせいで、主人公のはずのダイが赤ちゃんのシーンでしか出ていませんでしたが!(笑) ポップに至っては、小舟の後ろの方にいるかな〜レベルでしたし。 そして、そして! 昔の○ャンプのカラー切り抜きも持っていますが、それが美麗カラーとして刊行されるかと思うと嬉しくてたまりませんっ。おまけページとかもついて欲しいと、今からワクワクものです。 さらには、若き日のアバン一行の冒険が漫画化されるのも嬉しいニュース! ……は、いいけど、うちのサイトの原作以前、ボロや矛盾がでまくりそうですね(笑) 今までは後から設定が出てくる心配など一つも無かったので、こんな悩みがかえって新鮮です。 アニメに影響された話とか、アバン一行漫画に影響された話を二次創作できる日が楽しみでなりません♪
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