注：念のための注意書き。こちらのレスはアニメダイの大冒険のコメントに対するレスなので、ネタバレ満載です。
　アニメ未視聴の方はご注意を。

　ゴメちゃんは正体が神の涙なので、弱いけれど正しい心を持つ者に引きつけられる気持ちが無意識に働いているのだと思います。
　後、『仲間になりたそうな目』と表現したのはチウの主観なので、必ずしもそれが真実とは言いきれない気が。

　誘われて大喜びはしていたので、ゴメちゃん視点からは『向こうから頼まれたのなら、仲間になってもいい』だったのかもしれません（笑）

　後、チウはダイやクロコダインのように自分がモンスターだと卑下する気持ちや、怪物を恐れる人間に気を遣う気持ちが全くなく、むしろ自分が人を助けるヒーロー（即ち、喜ばれる存在）だと解釈しています。

　だから、火事場で自分が役に立たないかも、などという消極的な発想は最初からなくて、

『あっちでもこっちでも、ぼくの助けを待っている人がいる……！　火事の方も助けたいが、でも、ぼくは一番大事な役目を果たさねば！』

　ぐらいの、ポジティブな発想での選択だと思います。

　ノヴァが天井を壊したのは出口云々では無く、アレはどう見てもダイへの当てつけというか、力を見せつけたいだけでしょう。
　そこまで急いでいるのなら、ダイと話さずにそのまま出入り口まで走って外に出てからルーラした方が、よっぽど早いですしね。

　ダイはロモス戦の時に、自分だけでなくポップやマァムも勇者だと発言しているので、それこそ仲間全員勇者でいいと思っていそうです。

　ヒムが敢えて額で受けて、ノヴァの心を折りに言っている説は同感です。攻撃を避けるのでも反撃するのでも無く、真っ向から受けている辺りに、ヒムの度胸と勝負感の良さを感じます。

　ノヴァの攻撃だけで無く、闘気技は基本的に切り裂くのではなくて、エネルギーを相手に叩きつける効果になるみたいですね。
　鬼岩城のように巨大な物ならまだしも、人間大ほどのサイズだと吹き飛ばす効果になるんだと思います。

　ノヴァの場合は特に刀身を失った状態だったので、手応えが分かりにくかったのでしょう。

　ポップがマホカンタを警戒するようになったのは、確かにノヴァのおかげですね。マトリフに聞いただけでは実感が薄かったのが、実際にシャハルの鏡を見て危機意識が高まったんでしょう。

　ポップが魔法で氷を溶かそうとしなかったのは、両手が完全に凍りついた性だと解釈していました。
　ポップは炎系魔法を使う際、常に杖か、手から魔法を発生させているので、そこが封じられると使いにくいのではないでしょうか。

　ポップの新衣装はメドローアシーンでは前から着ていましたが、今回の発言はオープニングラストで仲間が集合するシーンについてです。

　仲間達の衣装が新しくなる度に、ラストシーンの衣装も替わっているのですが、ポップはロモス編以来変化が無いんですよ〜。武器も、魔法のステッキのままですし。
　
　旅人の服はいいとしても、武器は輝きの杖にいつ変わるかと前々から楽しみに注目しているのですが。

　シャハルの鏡は素材が不明ですが、最後にバーン様のカイザーフェニックスで砕けているので、個人的にはオリハルコン製ではないような気がします。