『バランの単独行動』 |
1話『約束の反故』(イベントシーン)
ピラ「さぁ、みんな集まって!」 ピラちゃん、真剣な表情。 ポップ「なんだよ、テンション高ぇなぁ……」 ポップ、驚きの表情。呆れている風。 ピラ「みんな、バランのとこに行って一緒に修行しましょう!」 ポップ「へ!? なんでだよ」(?マーク付き) ポップ、驚きの表情。 ピラ「いつまでも一人でいさせられないわ。一緒に行動して絆を深めないと!」 ダイ「………………」 主人公「ダイは一緒に修行したくない?」 主人公「バランとまだ気まずい?」 ポップ「ダイもこんな感じだしよぉ。そんな急がなくてもいいんじゃねぇの?」 ピラ「そうはいかないわよ!! ポップ「お、おう……」(汗マーク付き) ポップ、驚きの表情。きょとん風。 ダイ「あ……あそこにバランが……」(!マーク付き) 台詞枠はないがバランの立ち絵イラスト。目を閉じている。 ピラ「丁度いいところに!!」 ピラちゃん、満面の笑み。 ピラ「バラン! 主人公たちと修行してちょうだい!」 バラン「……断る」 バラン、目を閉じている。寂しげなBGMに変更。 ピラ「ちょ! ちょっとお! なんでなのよ!?」(!マーク付き) ピラちゃん、驚きの表情。 ピラ「共闘を約束するって言ったじゃない!!」 ピラちゃん、怒りの表情。 バラン「……常に行動をともにする、と言った覚えはないが」 ピラ「なんでそうなるのよ!?」(!!マーク付き) ピラちゃん、驚きの表情。 バラン「共闘にあたって、お前たちの言い分にすべて賛同したわけでもない ピラ「ちょ、ちょっと! 待ちなさいよぉッ!!」(怒りマーク付き) ピラちゃん、怒りの表情。 2話『バランを追え!』
森の中。 ピラ「いくらバランが強かろうと、孤立するのはよくないのよ!! ピラちゃん、怒りの表情。 ☆ ☆ ☆ ポップ「ピンク色……やけにムキになってんな」 ポップ、驚きの表情。呆れている風。 マァム「それだけこの世界では絆の力が大事ってことじゃない?」 ポップ「まあ……そうなんだろうけどよ」 ☆ ☆ ☆ マァム「あとは……ヒュンケルと違って、本当に単独行動しそうだからかしら?」 ポップ「あー、なるほどなぁ……」 ダイ「………………」 ダイ、目を閉じている。 3話『ぎこちない空気』
ピラ「まったくすばしっこいわね! すぐどこかに行っちゃうじゃない!」 ピラちゃん、怒りの表情。 ポップ「まぁ、ピンクの羽じゃあ追いつかないわな」 ポップ、目を閉じている。 ピラ「だから、色で呼ばないでよ!」 ピラちゃん、怒りの表情。 ☆ ☆ ☆ ポップ「ダイもまーた、考えこんでるみてぇだし」 ポップ「まったくやれやれだなぁ」 ポップ、目を閉じている。分かっている風。 ☆ ☆ ☆ マァム「ダイはやっぱり、まだ気まずいのかしらね……」 ポップ「だろうなぁ、あの感じだと」 マァム「でもこればっかりは、ふたりの問題だものね……」 マァム、目を閉じている。 4話「ダイの気持ち」
マァム「ダイ、大丈夫?」 ダイ「あ、うん! ありがとう、マァム」 ダイ、満面の笑顔。 ☆ ☆ ☆ マァム「バランさんと一緒はまだ気まずい?」 ダイ「……うん、ちょっと ☆ ☆ ☆ ダイ「どんな顔していればいいのか、まだちょっとわからなくて ポップ「は? おれ!? おれは平気だよ! まぁ、ちっとは怖ぇけどよ!」 ポップ、驚きの表情。すっごく驚いてる風。 5話『追いつくまで追う!』(イベントシーン)
明るい森の小道。どこかユーモラスなBGM バラン「………………」 ピラ「ちょっとバラン! 勝手に行かないでよ!!」 ピラちゃん、怒りの表情。 ピラ「んもー! なんなの!」(怒りマーク付き) ピラちゃん、怒りの表情。 ポップ「もう諦めろよ、ピラもさぁ……」 ポップ、目を閉じている。 ピラ「そうはいかないって言ってるでしょ! 今日も追いかけるわよ!!」 ピラちゃん、怒りの表情。 ポップ「うへぇ……」(黒渦巻きマーク付き) ポップ、ジト目。 マァム「まぁいいじゃない。追いかける間に修行にもなるし」 ピラ「マァムまで呑気なこと言わないでッ!」 ピラちゃん、怒りの表情。 マァム「あは……ごめん、ピラちゃん」(汗マーク付き) マァム、嬉しそうな表情。苦笑している風。 主人公「ごめんね、みんな」 主人公「行こうか……みんな」 ダイ「まぁまぁ、ピラちゃん。怒ってる間にバランと離れちゃうよ?」 ピラ「はッ! そうね、みんな行きましょう!!」(!マーク付き) ピラちゃん、驚きの表情。 ポップ「へいへい……っと!」 ポップ、ジト目。 《感想》 バランとみんなの追かけっことは、思いもしない展開でした(笑) ピラちゃんが一番ムキになっていて、みんなは割と落ち着いていますね。 なにより、ポップを気遣っているダイがツボに刺さります! ポップの方が、気遣ってもらって驚いている関係も、いい感じ♪ ポップとマァムが、ダイについて話し合っているシーンが珍しく落ち着いた感じなのが新鮮でした。喧嘩したり、ポップがマァムを怒らせたりする会話も好きですが、こんな風にダイの事を心配して気の合った会話をする二人も、どこか夫婦感があって好きです♪ |