『言い訳&この特殊アンケートの説明』

  

 注:この座談会では、アンケートの成り行きとサイトオーナーの内心を、各キャラクターに代弁させるような形で語っています。その為、いつもにも増して捏造度が高くなっておりますので、ご了承のほどを。


キルバーン「はぁーい、いらしゃいませ♪ このページは、このアンケートが非常に特殊な結果になってしまった経過説明と言い訳のコーナーだよ♪」

ピロロ「まったくもう、まさかあんな前代未聞のアンケート方式が発生するとはねえ、きゃははっ」

ポップ「あのなーっ、笑いごとじゃねえんだよっ?! いったいぜんたい、なんだってこんな目茶苦茶なアンケートになっちまったんだっ?!」

レオナ「そうよっ! 最初はごく普通のアンケートだったのに!」

キルバーン「ごく普通って…サイト推奨カップルよりも、恋愛カプでもないコンビがトップをさらっていたり、なぜかサイトでは出番のほとんどないハドラー君やら、妙に渋いおっさんメンバーが上位に集まったりするアンケートが、『ごく普通』かい?」

ポップ&レオナ「「うう…っ?!」」(<-問題勃発前のトップコンビ)

ピロロ「問題発生しなかったとしても、『普通』とは程遠い結果がでてたんじゃないのかなー、キャハハっ♪」

ポップ「う、うっせーなぁっ、しょうがないだろっ?! アンケートってのは、お客さんの意見を聞くためにやってるんだから、お客さんの希望次第ではすこ〜し基準と違うようになることもあんだよっ!!」

キルバーン「そう、その通り♪ 一見無茶苦茶に見えるアンケートのこの結果も、やっぱりお客サマの意思を反映しているのには変わりはないのさ、フフフ。まあ。普通のアンケートと違って、民主主義的に大多数の人の意見を反映してはいなんだけどね」

ポップ「そこが問題なんだろうがっ?! だいたい、なんでそうなったんだっ、スタートはまともだったのにーっ」

レオナ「そうよね、記録があるのよね、実は」

 

 6/6 〜13まで  累計111票 (一日の平均投票数 約16票)
 6/14〜21まで  累計291票 (一日の平均投票数 約26票)

 

キルバーン「この記録は毎日21:00 の段階で、サイトオーナーがアンケートの総票を記録しておいたデータだよ。実は毎日分きっちりと記録してあるんだけど、分かりやすい様に週刊データとして直して見たよ」

 メルルがふと、哀しげに遠くを見やります。

メルル「……思えばこの頃が一番平和で、幸せな頃でした」

ポップ「メ、メルルーッ、なに遠い目して切ないこと語ってるんだよ〜っ?!」

キルバーン「だが、予兆はすでに現れだしていたんだよねえ〜。前回に比べて、この段階ですでに、アンケートの票の集まりが良すぎるんだよ」

マキシマム「そのとおーりっ! 我が輩の綿密なデータによると、個人サイトのアンケートというものは初期の方が多くの票が集まり徐々に減っていくパターンが多いのだ!」

ポップ「って、なんでてめーがでてくるんだぁっ?! アンケートにさえ名前が入ってなかっただろーが、てめえはっ?!」

マキシマム(無駄に尊大に)「何を言うか! アンケートでサイトオーナーどころかお客様にさえカケラも思い出してさえもらえなかった我が輩だからこそ、このようなどさくさに紛れないと出番が皆無ではないかっ!」

ポップ「……威張って言うことか、それが」

マキシマム「人気投票で加速度的に票が集まり、終盤に最大の盛り上がりを見せるような恵まれた展開に望まれるサイトなど、そう数は多くない! (ボソッと一言)……おそらく」

ポップ「って、まていっ?! 自信満々に言っている割には、なんだ、その小声はっ?! おまえのデータって、本気で信用出来るのかっ?!

ヒム「いや、そりゃ無理だろ。なんせ、原作でシリアス展開真っ直中で、あんな間抜けなデータっぷりを発揮した馬鹿王なんだぞ」

キルバーン「まあまあ、落ち着いて、落ち着いて。よそサマのデータはともかく、ムダムダ団でのデータなら正確だよ♪」

 

 6/22〜29まで  累計492票 (一日の平均投票数 約29票)

 

メルル「(空を見上げて)……このままで何事もなく終わったのなら、どんなに幸せだったか……」

ポップ「だからメルルッ、その遠い目はやめてくれってば! だいたい、本来ならこの辺をピークに、少しずつ票が下がり始めていたんだからさ!」

 

 6/30〜7/3 まで 累計564票 (一日の平均投票数 約18票)

 

レオナ「メルルじゃないけど、このまま穏やかに票が下降して終わったんだったら、本当に問題なかったのよねえ。あたしも二位に食い込めたかもだし」

ヒム「さりげに私情が交じってるぞ、オイ」

キルバーン「だが、そうは問屋がおろさない! 運命の7/4 、今までの安穏としたアンケートは一転して、劇的な展開を迎えるわけだ! うわぉ、漫画かドラマみたいでワクワクするねえ♪」

ポップ「いらんわっ、そんな波乱万丈なドラマなんかっ!」

キルバーン「だが、望もうと望むまいと、トラブルは突然わきおこるものさ♪ 人生、一寸先は闇、何が起こるか分からないもんだよねえ」

 

 7/4 累計742票 

 

レオナ「たった一日で178票も増えているじゃないの。しかも、これ、特定のキャラクターに対する露骨なプッシュだったから、厄介よねえ〜」

マキシマム「我が輩のデータによると、7/3 日の夜間遅くから2、3時間の間に、連続投票が行われたと見て間違いがない! この夜、組織票の発生に気がついた方達からのコメントが、複数届いておるからな」

ヒム「それってよお、『おまえのデータ』と言えるのか?」

マキシマム「サイトのデータとしては、7/4 5:30の時点で、722票…つまり、158票ほどが一気に伸びているのを記録しておる。で、この時、ヒュンケル、マァム、アバン、ヒュンケル&マァムの得票が一気に上昇したのだ」

キルバーン「そうそう♪ なんせ、キャラクター別投票では2位〜4位を一気に塗替え、さらにはコンビ別投票ではそれまでのトップを一気に抜き去ってトップに躍り出たんだから、揉め事が発生しないわけがないよね♪」

ポップ「って、なんでてめーは、無駄に嬉しそうなんだっ?! 当惑や抗議コメントは来るし、いろいろと大変だったっつーのにっ」

メルル「でも、不満の声が上がるのも、無理はないかと思います。この人気投票にご協力してくださった方々は、自ら節度を設けて毎日少しずつご投票してくださった方が、ほとんどですから」

レオナ「そうなのよね、なのにアンケート終盤になってから、こんな形での組織票で一気に抜け駆けともなると……やっぱり他の人から見て、暴挙というか、やり過ぎに見えるのよね〜」

マキシマム「しかもこの組織票は、単独かもしくはごく少数の人間による連続投票だったのは、はっきりしておる! アンケートの場所には、アクセスカウンターがついているのだが、投票率に比べてそちらはほぼ増えていない。つまり、実際に158名の人間が投票しなかったという何よりの証拠だ!」

ポップ「って、そこまで分かってるんだったら、なんとかしろよっ?!」

レオナ「それができれば、苦労はしないわよ。だいたい、『なんとか』しろって、どうするのがいいと思うわけ?」

ポップ「そりゃあ、不正投票による不適切カップルの撤去に決まっているだろっ?! 第一、ムダムダ団ではヒュンマは扱ってさえないんだぞっ!」

キルバーン「おやおやおや〜? それって、すんごい私情混じりの抗議な気がするねえ♪ 感情的に許せないから、投票を認めないって言うのは暴論に他ならないと思うけど?」


ポップ「うっ…」

ピロロ「いーけないんだ、いけないんだっ♪ もっと、大人の判断をしなくっちゃあ♪」


レオナ「……こんな死神らと意見を同じくするのはいやなんだけど、私もそう思うわ。アンケートを設置した際、無制限に自由投票できるという設定にした以上、その機能を活用した人間を、不正と呼ぶには無理がある。――まあ、正直言わせてもらえば、ちょっとどうかな〜とは思うけど、それでもルールそのものは破ってはいないもの」

ポップ「でも、ここまで露骨な連続投票なんだぜっ?!」

レオナ「複数回の投票がいけないと言うのなら、それまで何回も投票してくれた人達の存在も否定することになるわ。それにサイトで扱ってないカップルやコンビの投票がダメだって言うのなら、それまでに投票されていた複数の組み合わせも、同じくダメだという理屈になるのよ?」

ポップ「ううっ。い、言われれば、そうなんだけどよ。でもよ〜、ごく一部だけが勝手放題にしたのが分かっていて、それで不快な思いをした人も何人もいるって分かってるのによ…っ!」

レオナ「それでも、ルールの管理と順守に勤めるのは、設置した側の義務だわ。
 国が法を持って成り立つように、規則を決めて始めたゲームなら、それは守るべきだと思う。感情を基準に判断し、ルールを都合よく後付けして一方的に処罰をするのは、とても公平なやり方とは言えないもの」

キルバーン「まあ、これが掲示板かチャットだと言うのなら、他者に不快感を与えてまで我を通す行為は厳禁だし、場の空気を読んで周囲と足並みを会わせるのが暗黙のマナー。それに反した利用者に注意を促したり、時には罰則を与えるのはサイトオーナーの義務でもある。
 だけど、これはアンケートだからねえ」

レオナ「そうなのよねえ。多少やり過ぎの感じはあるものの、好きなキャラクターを熱意を持って投票しただけなら、それを非難する理由にはならない。こっちから『好きなキャラクターを、いくらでも遠慮せずに教えてくれ』と聞いておいて、実際にそうした人に文句を言うなんて、矛盾もいいところよ」

 マキシマム「それに実際問題として、アンケートの機能として『一部の人達』だけを否定するやり方は、無理があるのだよ。サイトオーナーが選んだアンケートは、ごく簡単な、素人でも作れるお遊び要素的なものなのだ。
 ぶっちゃけていうと、票の操作などはできない。そもそも投票制限に関しては、一人一票こっきりか、あるいは無制限かの二択しか設定できんのだからな。個人の複数票だけ取り除くような、詳細設定なんてできるはずがない」

キルバーン「まあ、もともと、アンケートってのはお客サマのご意見を集計するためのもので、そこに管理者の調整を入れられるようにしちゃ、意味がないもんね〜。せいぜい管理者にできるのは、不適切な項目をサクッと消去するぐらいのものだね♪」

ポップ「不適切な項目って言っても、……組織票が入るまでだって、マァムや先生、それに悔しいけどヒュンケルにだって結構、得票は入ってたんだぜ? もし、項目を消したら、それはどうなるんだよ?」

キルバーン「(あっさりと)そりゃあ、一緒にサクッと消滅に決まっているだろ?」

ポップ「ちょっ、ちょっと待ていっ?! それじゃ、それまで地道に投票してくれた人の厚意はどーなるんだよっっ?!」

レオナ「だから言ったでしょ。一部を否定すると、それまでの人々の投票をも否定する結果に繋がってしまうって」

ポップ「う〜っ、厄介な!」

キルバーン「実際、サイトオーナーも最初は事態収拾を最重視して、アンケートをその時点で停止することも考えたらしいね。が、それはそれで問題ありなんだよね〜」

レオナ「最初からやる期間を決めていた以上、いきなり最終日付を減らすのは公約違反になるし、ちょっとねえ。組織票を確実に防げる代わりに、その他大勢の人の投票の自由を奪うことになってしまう。例えば、最後に投票したかったと考えている人達の期待を裏切る結果になってしまうし」

メルル「じゃあ、せめて、これ以上の連続投票や混乱を防ぐために、最後だけでも一人一票の方式に切り換えるというわけには……?」

マキシマム「フフン、それは無理というもの。なぜならこのアンケートは、途中で設定をいじった場合、それまでの投票結果がリセットされてゼロからやり直す仕組みになっておるからだ!」

ポップ「なんだってそんな融通の利かない作りになってんだよっ?! 何か手を打とうにもいろいろと問題が発生して、八方塞がりじゃねえかっ! いったいどーしろってんだよっ」
バーン「フッ、愚問だな。たやすいことだ  邪魔なモノなど、全て消し去ってしまえばいいのだ」

ポップ「んな、オレ様魔王的な意見なんか、参考になるかーいっ!!」

ハドラー「何を言う。覇道を突き進むには、立ち塞がるものを打ち破っていくしかあるまい」

ポップ「いつ、誰が覇道を進むと言うたっ?! 平和的な民主主義アンケートに、物騒な意見を持ち込むなーっ、これだから魔王ズの意見は参考にならねーんだっ!」

キルバーン「そうだよねえ、一斉に消去したり、派手に相手を打ち破ったりするよりも、こっそりひっそりと暗殺していく方が効果的だよね♪」

ポップ「暗殺者の意見なんか、もっと聞いてねえよっ! んな方法を取るぐらいなら、多少問題があったって、連続投票ごとでも、今まで投票してくれた人達をそのまま受け入れる方がいいやいっ!」

レオナ「それも、一つの考えよね。連続投票を不正と考えず、全面に受け入れることで今までの投票ごと許容する……だけど、これには問題点があるのに、気がついている?」

 

 突然、真面目に問うレオナに対して、ポップもまた、真顔になります。

 

ポップ「……ああ、分かっているって。無制限投票を容認するということは、今後、票が暴走的に投票される可能性を認め、許容するってことと同じだって。
 メリットとしては、今回の連続投票に不満を感じた人達がいるのなら、本人達の手で票の増減に関与できるチャンスを与えることができる。
 デメリットは  収拾がつかなくなるほど、目茶苦茶になる可能性があること、だろ?」


レオナ「分かった上で、そちらを選ぶの?
 無難な方法としてはいったんアンケートをここで打ち切って、皆様に事情を話すと同時に新たに制限を設けた同じ形式のアンケートを立ち上げること、かしらね。


 一人一票とすれば連続投票は起こらない上に、アンケート終了の最後の一票をお客様にサービスできる。その際、例の連続投票を認めるか、認めないかの質問項目を付け加えて、多数決も取れる。
 そして、最終的に、今までのアンケートにプラスする形で集計すれば、比較的問題を起こさずに丸く治められるかと思うんだけど」

ポップ「(悩んだ末に)……そっちの方が、多分、大多数の人が満足行く結果を出せると思う。だけど、それだと、下手すると連続投票をした人をその他大勢で否定する結果になりかねないだろ?
 サイトオーナーの独断から始めたアンケートなのに、問題解決意見として多数決の力を借りるのは、責任逃れをしているみたいで、いやだ。
 前者を、選択するよ」

ヒム「マジかよ。そっちだと、票が割れて本気で目茶苦茶になりかねえんだぜ?」

ポップ「それでもいい! もともと、お祭り企画で始めた遊びなんだし、途中で一部の人を非難する学級裁判みたいな形で終わらせるなんて、御免だね。そんな後味が悪くなりそうな終わり方をするぐらいなら、目一杯、おふざけ企画として最後までお祭りを楽しむことにする!」

キルバーン「へえ、潔いと選択と言うべきか、無茶な選択と言うべきか、迷うねえ♪ でも、分かってる? それ、思う以上に問題山済みかも、だよ♪」

ピロロ「いっくらこちらがそのつもりでも、真面目にアンケートに参加したのに結果はこれな上に、そんなおふざけな態度は余計に反感を買うかもねー、キャハハッ♪」

キルバーン「それだけで済めば、いいんだけどねえ(笑) 不満が今まで以上に高まれば、この選択では矛先はサイトオーナーに向かうことになる。今までの不満も全てぶつけてくる糾弾騒ぎになる可能性も、皆無じゃないんだよ?」

ポップ「いいよ、それでも。もし本気で収拾が付かなくなったとしたら、全責任をとってサイトを畳むまでだ」

キルバーン「……と、判断した翌日と翌々日の結果はこうだったねえ」

 

 7/5  累計801票 (一日の投票数 59票)
 7/6  累計833票 (一日の投票数 32票)

 

レオナ「なかなか耳に痛い意見がきたりとか、組織票の人達からの反応はなかったりとか、ちょっと不安な成り行きだったわよねえ。……って、ポップ君?」

 

 部屋の隅でカタカタ震えつつ、アンケートを気にしているサイトオーナー…もとい、ポップ君の姿が(笑)

 

レオナ「ちょっと?! あれだけの啖呵を切っておいて、今更その情けない態度はなによっ?!」

ポップ「しょ、しょーがないだろっ?! おれは時々無茶はするけど、根は小心なんだーつーのっ!」

 

 実に困った気質だと、思います。ええ、まったく(笑)

 

メルル「でもまあ、思ったよりも穏やかに票が進んだので、この時は少し、夢を見ました。もし、このまま何事もなくアンケートが終了したのなら、と……」

ポップ「だから、遠い目で言われると余計に切なくなるんだってば!」

レオナ「まあ、でも対策は一応、考えたわよね。このまま終わるのなら、結果発表の時には現在の順位に加え、組織票を取り除いた票での発表も行おうかなっって。その場合はトップとはいえ、ヒュンマコンビによるSSの作成は、優先順位を一番遅くに下げて実行しようかな、と」

キルバーン「まあ、無駄な算段だったね。再び、運命は大きく動く……時は、7/6 21:35だったねえ。リミットブレイク! 暴走が開始し始めたとも!(笑)」

ピロロ「いやあ、すごいよねえ♪ 誇張抜きで5分おきに順位が微妙に入れ替わりまくるんだもの♪」

キルバーン「1000までしか席のない、問答無用のバトルロワイヤル! まさか、このアンケートを提供したサーバーも、こんな形で使われるなんて思わなかっただろうねえ」


ヒム「っていうか、1000オーバーしたらこうなるとは、そもそもサイトオーナーも知らなかったらしいぞ、実は(笑)」

マキシマム「次々と新たな票が現れては、旧き票が消えていく。さながら、流星群を眺めているがごとく、実に鮮やかな輝きと残光を同時に見せてもらったぞ!
 1000を超えるとカウンターが機能しなくなるにも関わらず、絶えることなく票を投下し続けるとは、驚くべき熱意! 我が輩のデータによると、怒濤の連続投票も含めて今回のアンケートの総投票数は、なんと累計で1797票とでた!」

ポップ「1797…っ?! って、ほとんど最後の一日で、過去の票を全部やり直して投票したも同然じゃないかっ?!」

マキシマム「まあ、はやく言えばそうなるな。実際、現在、結果として残っているのは7/5 20:40 以降の投票記録である。それ以前の記録は惜しいことに、喪失してしまった。……もし、こうなる結果が分かっていたのなら、何が何でもデータを保存しておいたのであるが」

キルバーン「結局のところ、今回のアンケートは民主主義と言うよりも、最後の最後まで諦めずに投票し続ける熱意を持った人々の押したキャラクターの順位、という結果になっているねえ」

レオナ「本当にありがたいと言うべきか、申し訳ないと言うべきか……正直、こんなアンケートにもう関わりたくないとそっぽを向かれても不思議はなかったのにね。それを思えば、皆様の寛大さとお祭り騒ぎに付き合ってくれたノリの良さに、感謝の言葉もないわ」


ポップ「ああ、本当だよな。サイトオーナーも、なんとかサイトを畳まずにすみそうなのには、ホッとしてたし。すごい無茶な形ではあったけど、それでも意外にも大団円な終了を迎えられたのは、ホントに協力してくれたみんなのおかげだよな」

キルバーン「フフ、全くだねえ。では、最後に一同から、一言…」

一同「皆様、この度は本当にアンケートにご協力していただいて、ありがとうございます!」
                                   《終わり》                             

 


《後書き》
 超特殊化したアンケートの言い訳がましい暴露話に、長々と付き合っていただいてありがとうございました!
 いやあ、本当に、こんなことになるとは夢にも思わない結果になりましたねー。
 やっている最中はドキドキハラハラしまくっていましたが、筆者にとっては実に得難くも楽しい体験でした!
 一生に一度と思えるこの機会を、存分に味わい尽くしましたともv


 もし、このアンケートに関わってくださった方が、少しでも同じ気持ちを味わっていただけたなら、嬉しいのですが…(<-無茶を言う)
 それでは、皆様、本当にありがとうございましたv
 
 

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