『注:この部分のレスには、仮面○イダーWのネタばれを含みまくっています』

 


 DVDは5巻まではしっかりと見ました〜っ。でも、映画はライバルが多すぎるのか、いつも貸しだし中でまだ見てないです。ビギンズナイト、楽しみにしているんですけどね。 あの夜のことを気にしつつ、アキコ所長には言えない翔太郎は見ましたっ、いいですね〜。

 自分を庇って死んだおやっさんに拘る翔太郎を見ていると、メガンテに散ったアバン先生に拘るポップを連想しまくりますよ!
 霧彦氏は去り際の哀れさもさることながら、しょっぱなのご登場に目を剥きましたが。


 素っ裸でベルトだけまいて、義理のお父様とご挨拶って……そ、それはどこの世界の常識なんですかっ(笑) しかし、お姉様のことを本気で愛していたっぽいのにあの最期……しかもお姉様はその後登場する井坂先生の方を愛していらっしゃるように見られるんですが?!

 いや、井坂先生は始めて見た回に盛大な死にフラグと共に散りましたし、DVD活躍は6巻以降みたいなんでまだ実際の活躍は見てないんですが、今週のお姉様、先生の敵を討つ気満々じゃないですか!

 不幸坂まっしぐらに転落していくナスカなお姉様が気に入ってますが、あの姉妹バトルはいったいどう決着がつくのやら、楽しみでなりませんよ。バージョンアップ若菜姫が強すぎですし、姉妹に対してフィリップの立ち位置も気になりまくりです。

 と、それはそうと最初に仮面○イダーを見た時、記憶喪失ならば当然仮名なんだろうけど、なんでフィリップだけ一人だけ洋風なのか不思議だったんですが、第一話を見たら即納得出来ました。

 チャンドラーといえば、やっぱりフィリップ・マーロウですよね! 名付けたのが翔太郎かおやっさんか知りませんが、すごく納得出来ちゃいます。ビギンスナイトででてくるかどうか、ワクワクですよ。

 古典派ミステリーは結構好きな方なので、翔太郎の細かい拘りの一つ一つを見ていると、嬉しくなっちゃいます! この時代に背を向けて、英文タイプを使用しているこだわりとか!

 そう言えば古きよきハードボイルド作品では、探偵が自ら事件の記録簿をタイピングする描写があったなぁとか、ハードボイルドにはやっぱりダーツとビリヤードは譲れないよなぁとか、仕事に誇りを持ち自分の流儀に拘る辺りとか。

 あの事務所がオールドタイプアメリカンなのは、やっぱりハードボイルドが流行っていた時代に合わせているんだろうなぁとか、見ていると楽しくてならないです。あの探偵事務所って、翔太郎の秘密基地みたいな感覚に思えてなりません。

 名台詞『おまえの罪を数えろ』は、同じくハードボイルド探偵マイク・ハマーの『三つ数えろ』を彷彿とさせるなぁとか、翔太郎の読書歴を知りたくなりますね♪
 ギムレットの台詞、元から好きなので映画を見るのを楽しみにしています。
 しかし、一番有名なあの名台詞ではなく、あえてそっちを持ってくるとは、渋いですね〜。

 ところで、そこまで拘っておきながら、思想的にはハードボイルド探偵とは程遠い人情家なとこがいいですね! ハーフボイルドな探偵翔太郎が、世界を揺るがす兄弟喧嘩(笑)にどうかかわるのか、ラストまで目が離せませんv
 

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