《こちらは、K方様のSSへの感想です♪》 |
注:念のための注意書き。こちらのレスはK方様の書かれたSS「四界の楔 続編」への感想なので、ネタバレ満載です。 SS、ありがとうございます♪
おお、今度の舞台は死の大地とは聞いていましたが、ポップが挑発に乗って飛び出し、キルバーンと死の大地で対面するシーンからだったんですね! なにやら、気の合ったポップとキルバーンのやりとりを見ていると、騙された上に本気で心配しているに違いないヒュン兄さんにまで不憫さを感じてまいりましたよ〜。 しかし「ヒメ」呼ばわりされているポップに、ものすごく違和感を感じてしまうのは、やはり少年ポップのイメージが残っているせいですかね? 自分はアバン先生にべったりで、そう言う感情を持っていたのを嬉しいと感じていながら、ダイが自分に対して同じ感情を抱いているのは迷惑がっていることを思うと、ますますダイが不憫になりましたけど。 さらには、キルバーンがポップに対してコーティングをしているシーンをダイが見なくてよかったような、見ていたら面白いことになっていたような(←鬼の意見♪) などと、恋愛面ばかりが目立ちますが、今回、ポップが泣くシーンで女の子なポップの悩みが原作のポップとは正反対の方向性なんだなと思って、興味深かったです。 平凡な生まれで、自分の才能や器量に疑いを持ち続けているポップに比べて、女の子ポップは生まれながらに特別であるだけに、自分の力が自分の努力によるものか、それとも生まれつきなのかという悩みを背負っているんですね。 だからこそ、人間として努力した部分を認められる感動が大きかったのかと思うと、それを伝えたのがキルバーンなのが……なんか残念でっ(笑) なにやらダイやヒュンケルに何馬身もの差をつけて華麗にスタートダッシュを決めている気分がするんですけど、これって気のせいですか!?(笑) ただでさえアバン先生がすでに初恋の座を見事に奪い取っているというのに、ここで差をつけられた上にダイの登場ってなんだか……空気が読めない迷惑なところで、勘違いな上に場違いに飛び込んできたピエロさんのような雰囲気がひしひしと感じられるのも、きっと、気のせいですよね!? と言うか、そうであって欲しい、勇者のために(笑) ついでに、ハドラーの出番にもドキドキものです。原作では律儀にもミストバーンに借りを返すために助っ人のためにやってきたはずですが、ミストバーンってば、もういないし。 ダイに続いて、魔王様まで空気の読めないちょっと勘違いな登場をしないか、わくわく……いやいや、ハラハラと心配していますよ。 ところで、うちのサイトの容量ならご心配なく。 普通のサイトがどのぐらい容量がかかっているのかはよく分からないのですが、動画やら素材やらフレームやら、とにかく面倒そうなことはほぼ使っていない筆者のサイトは、あれだけ文章を書いててもまだ全体の4%も使っていませんよ。 つまりは、残り96%は使い放題っ♪
|