初っぱなから惜しいッ、後編になりきらずに中編だったりしますが、まあこの辺はうちのサイトではよくあることです（笑）
　自慰しないように自分で自分を縛って耐えるマァムの真面目さと、無意識にそれをぶっちぎっている怪力っぷりに笑ってしまいました。

　しっかりちゃっかり覗いておきながら、何事もなかった振りをして今来た振りをするポップって純情なのか、姑息なのか。しかし、ここで兵士達の大暴挙が発生したのには確かに度肝を抜かれましたとも！

　いきなり兵士が荒くれ山賊並みに下品かつ欲望丸出しになっているのにも驚きましたが、窓の魔法を持って生まれた能力のように見事に使いこなしているのには、もう腹を抱えて笑っちゃいました♪　適応力ありすぎ！

　あー、こういう使い方があったとはっ（笑）
　現在のところこの魔法の窓は残念ながら音声なしなのですが、バージョンアップ版登場の際には、是非音声を付け加えたくなる迫力でしたねv　ついついザボちゃんにリクエストしたくなる鬼畜な映像＆音声利用っぷりには惚れ惚れしましたよ！

　しかし、野次られて慌てたり、文句を言われつつも大人しく従っている窓さんが、ちょっと可愛く思えちゃいます。素直ですね、窓さん（笑）

　そして、兵士達は背中と髪の毛フェチ……どんどん、変態や特種趣向者が増える一方なんですが!?　
　さらにゴーストくん＝ブロキーナ老師に対するご意見には、もう笑い転げっぱなし。

　そう言う目で彼を見てらっしゃったんですか!?　ぷ、ぷくくくっ、でもゴーストくんの試合描写、「次の対戦相手は毎回ギリギリまで追い詰められ、逃げ回りながら最後は偶然が重なって奇跡の全勝をしているゴーストくんですから」って、なんだかものすご〜く説得力を感じてしまいましたが。

　マァムが自慰を我慢しようとするところとか、伏線を張った兵士達を活躍させようと思ったこととか、部分部分は当たっているのに方向性が全く違う辺りが何とも惜しくて、そこがかえって面白かったです、申し訳ないですが♪
　
　まだ書いていないけど次の対戦相手はもう決めているのですが……そこも実は残念賞v
　というか、ザムザがポップの行動を結構重視しているので、まずそこから違いが方向がすでにズレています。

　実は幕間話は、主人公よりも他のキャラからの視点でストーリーの裏を描写するのが目的なんですよ。
 
　そして、筆者のストーリー展開はどうやら捻くれているというか、予測しにくいタイプの話みたいで、以前連載していたダークネスでは推理して下さる方専用のQ＆Aコーナーを設けたのに、正解者はただ一人だけでしたっけ（笑）

　でも、先の展開を予想するほどハマって楽しんで頂けているとは、嬉しい限りです♪　熱のこもりまくった楽しい予知ストーリーと、応援とお気遣いのお言葉をありがとうございました！