こちらは、K方様のSSへの感想です♪

 

 注:念のための注意書きこちらのレスはK方様の書かれたSS「四界の楔 続編」への感想なので、ネタバレ満載です。
 この作品はいずれ神棚への奉納を予定しておりますので、純粋をお話を楽しみたい方はこのレスはお読みにならない方がいいかと思います。











 SS、ありがとうございます♪
 

 

 30分に一度の割合での見張りって、ポップ、めちゃくちゃ信用を失っていませんか!?(笑) いや、こんな時こそ同性なんだからマァムやレオナと同じ部屋にいた方がいいのではと思っちゃいましたよ。
 しょっちゅう扉が開くよりは、まだ共同部屋の方が眠りやすい気がするのですが。

 それはともかく、フローラやアバンのことを悩んでいるポップには少しばかりホッとしました。諦観に徹しようとしつつ他人ばかりにはお節介をしようとするよりも、個人的な望みや気がかりを気にしている方がいいなぁと思えます。

 ところで、バランには逃げると言う選択肢がないと言うお言葉は、すごく同感しました!

 バランって結局は、使命を投げだそうとは思っていなかった……だからこそ人間が悪いから人間を滅ぼそうと結論に達したわけですし。逃げるぐらいならば思考が歪んでしまっても戦い続けるという思考パターンだったとすれば、すごく納得です。

 そして、月夜の散歩のシーンですね。
 原作が対等な友達への言葉なら、ここのポップのダイへの言葉はまさに弟弟子への言葉っぽいなと感じました。

 同じ悩みを知っていて、でも自分では決してその悩みから逃げられないので、だからこそせめてダイにはその乗り越え方を忠告せずにはいられない……そんな優しさを感じました。

 女の子ポップにとって、本当にダイの存在って「小さな勇者」なんですね。憧れ続けた勇者アバンと、成長を見守ってあげたい小さな勇者ダイ、二人の勇者への思いを抱いた彼女が、自分の言った言葉を自分に対しても実行できる様になって欲しいものです。ええ、本当に。

 そして、ダイのために。
 ダイが「小さな勇者」ではなく、ポップと言う女の子を大好きな、ダイという名前の少年だと早く実感して欲しいな〜と個人的に応援しています♪ 

 

 

 

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