注：念のための注意書き。こちらのレスはK方様の書かれたSS「四界の楔　続編」への感想なので、ネタバレ満載です。
　この作品はいずれ神棚への奉納を予定しておりますので、純粋をお話を楽しみたい方はこのレスはお読みにならない方がいいかと思います。

　SS、ありがとうございます♪
　

　SS感想へのレスもありがとうございます！　
　まずは、そちらの感想から。ラーハルトはまだしも、ヒュンケルがマァムとも一応約束はしていたと言う事実を聞いて、より一層、唖然。
　え、ええ〜、じゃあ、マァムとの約束はしても思いっきり軽視しているだけって……それって、浮気をして置いて「でも、あっちが本命だから」と開き直っている男を連想してしまうのですが（笑）

　……これでは、出番が無かったエイミさんの方が賢いかも。
　戦後は役に立たない勇者と戦士にちょっと呆れつつ、ヴェルザーとダイの邂逅を拝見しました。

　キルヒースと会話していたから意識していませんでしたが、考えて見ればダイとヴェルザーは初めて会ったのですね。しかし、ダイはヴェルザーについてあまり知らないし、ポップの変化に驚いていたりするのに、ヴェルザーは何もかも知っているような様子で余裕たっぷり。

　そこら辺はやはり、神なのでしょうかね。
　でも、ミストバーンと同じく、実はしゃべりたくてたまらない派だったことにちょっと笑ってしまいました。

　しかし、頭の出来を貶されてダイ本人もラーハルトも何も言い返せないとは……。いや、そこは少しは気概を見せて欲しいものですが！
　でも、ダイはヴェルザーに対決するためでも、自分の意見を言いに行ったわけでもなく、単に彼に頼っただけでしたから、これではまるっきり馬鹿にされても仕方がない気もします、残念ながら。

　ヴェルザーもダイの漠然とした願いに対して、最大限に力を貸してあげていたのに驚きです。……かんっぺきにライバルとしてではなく、未来の妻のお気に入りのペット（しかも、かなりおバカ）のお世話を、仕方がなくしてあげている様な気配を感じるのは……気のせいでしょうか、気のせいと言って下さいっ（笑）

　これから千年、ポップの寝姿を堪能する気満々のダイですが、キルヒースやヴェルザーはいいとして、ポップ本人の意思は確認しておいた方がいいような気も……、などと、本来の話とは関係のない細かいところばかりに気が逸れてしまってすみません。

　この先、ダイとポップの再会が千年の想いに匹敵する、感動や余韻を感じさせるものであることを祈っておりますv