注：念のための注意書き。こちらのレスはアニメダイの大冒険のコメントに対するレスなので、ネタバレ満載です。
　アニメ未視聴の方はご注意を。

　先生の死を嘆くお気持ち、分かります！　分かっていても、あれは泣けます〜。声優さんのご感想、興味深いですね。教えてくださってありがとうございます！

　確かに、あれはハドラーが主役と言っても過言ではない演技力……勝てる気がしないのも納得ですよー。前作では一皮むける前の小物感をどこか漂わせていたハドラーが、今回は物語後期を見据えたキャラクターとなっている気がします。

　そして、メガンテ直前のフローラ様を一瞬、思い出したシーンっ！
　ああっ、そう言えばものすごく良いなと思ったのに、アニメ道場では書き忘れていましたーーっ（←痛恨のうっかり！）

　フローラ様はアニメ初登場なのですが、アバンにとっての彼女が凜々しい姫ではなく、自分を心配してくれている少女として描かれている感が最高です。

　メガンテ後のダイとポップの差のご指摘も、すごく感心しました。
　ポップはあの時、アバンが生きているのかとさえ一瞬思っているのに、ダイはまだ戦いの中にいるんですね。

　とある格闘漫画で、戦いが終わったとしても油断せずにいる心を『残心（ざんしん）』と言い、それを持つものこそが真の武術家だと言っていたのを思い出します。

　「先生はすげえんだから……」の台詞は、実によかったです！　ポップがアバン先生を過去形で語れるようになるまでは、時間がかかるんでしょうね。

　そして、番組情報の説明に対する行動力に、感心しました♪　その説明文は、確かに聞いただけでもイメージが崩れまくりですね、カテキョーのセンセって……いやっ、確かにアバン先生は勇者の家庭教師ですけどっ。

　作品のイメージを損ねないように説明文を変更するというのは、説明する側の義務とはいえ、ファンの声に応じて柔軟に応じてくれると嬉しいですね。最近はネットでの意見が目立ちますが、公式的な申し込みには文章が一番と何科で聞いたことがあるので、おてがみの威力をあらためて思い知った気がします。