注：念のための注意書き。こちらのレスはアニメダイの大冒険のコメントに対するレスなので、ネタバレ満載です。
　アニメ未視聴の方はご注意を。

　まぞっほの登場シーン、言われて初めて気がつきました！
　なるほど……そう考えてみると、原作のまぞっほが自分のやりたいこと（火事場泥棒）をやるついでに出会った魔法使いの少年に、お節介を焼いてみた、という感じだったのに対して、リメイクまぞっほは最初からポップにお説教をするつもりであそこに来たとも受け取れますね。

　ポップの登場シーンの格好良さがいいからこそ、ガクガク震えながら強がるポップの姿が実にいいのは、全力で同感です！

　真空の斧の図解図、カラーだとすごく分かりやすいなーと密かに感動していました（笑）　

　ザボちゃんの部下達がカッコイイ系の声は、やっぱりそう思う方がいるんだと嬉しくなりました♪　声だけ聞くと、妖魔士団ってみんなイケメン……っ。

　クロコダインが散り際に潔く、自ら落ちるシーンは好きなシーンなだけに見応えがありました。

　けど、アニメではどうせならダイにもう少し、クロコダインを悼む余韻を見せて欲しかったです。3人そろって勝利の喜びを強く表現していましたが、原作でダイが落ちたクロコダインを見るシーンが大好きなので。

　ダイは単に強い敵を倒したい、って考えるんじゃなくて、自分の戦いの意味を考えているような雰囲気があるから、原作者に無色透明な勇者と言われたイメージを追求して欲しかった……！

　クロコダインをガルーダが運ぶシーン、ガルーダの健気さは買いますが、原作のドシーンと落ちる音や、棺桶で運ばれる描写が好きだったので、スピードアップっぷりに唖然としました。

　ま、まあ、ザボエラの部下よりもガルーダの方が信用できそうだし、クロコダインの受けるダメージも軽減するから、良いことと言えばいいことなんですが……死んだのかと嘆く余裕がないもの悲しいですよ〜。

　クロコダイン、死んでしまったのかな……と思っていたのに、次の週で蘇生液につかっている彼を見て、大丈夫かなとドキドキハラハラする展開にしてほしかったですとも！