『ダイ大ゲームをやってみました♪ 2』
  
 

 ちょっとクレーンゲームに浮気はしたものの、本命のゲームのダイの大冒険のゲーム「クロスブレード」にいよいよ挑戦!
 ふむふむ、一プレイ100円でお金を入れるとカードが出てくる、と。

 そのカードを使ってゲームしても良し、レアカードなどを持っていればそれを使っても良しというシステムっぽい。ここら辺は、前に親戚の子が大好きだった○シキングっぽいですね。

 虫なんか大嫌いなのによくあのゲームに付き合わされたなぁ……と、ちょっとどうでも良いことを思い出しかけましたが、目の前にあるのは夢にまで見たダイ大ゲーム!

 基本的な音声案内は、女の子の声。最初はレオナかなと思いましたが、もしかしたらマァム? まあ、この時点では聞き分けられなかったですが。
 まず、お金を入れてカードを一枚ゲット。
 ダイの空裂斬のカードでした♪ でも、V○ャンプのおまけのカードよりも弱かったので、やっぱり強くなりたければ課金が必要みたいです。

 モードがいくつかあって、対戦だのストーリーだのがありました。
 カードが二枚しかない時点で対戦モードなんて、負けしか見えないのでとりあえず、ストーリー。デルムリン島から始まって先の方はまだ未実装と書いてあったので、アニメの進みに合わせてストーリーが追加されるのかもしれませんね。

 しかし、島での最初のボス敵はブラスじーちゃんだとか! な、なぜ、じいちゃんと戦わないといけないの!? つーか、なぜデルムリン島にポップはまだしもマァムがいるんですかっ!? 

 謎は多いものの、とりあえず三対三で戦えということ。でも、最初に戦うのはやっぱりスライムみたいですね。

 カードをセットしろだとか言われて、とりあえず適当に置いてみる。……どうやら間違った置き方をしたらしく(笑)、レオナ(仮)にちゃんと置いてねと急かされたりしました。

 で、実際にゲームを動かしてみて、絵やら動きに感心したものの……正直、これ、疲れるっ。

 敵に居場所に合わせてキャラを移動させるよう、カードを台の上で動かしたりとか、攻撃や防御の時はタイミングに合わせてボタンを押さなきゃいけないだとか、勝った時には一面にある金貨を走り回ってとらなきゃいけないとか……やることがっ、やることが多いっ。

 筆者がやったゲーム機には幸いにもイス付きでしたが、これを立ったまま腕を大きく動かしつつやるのって割と大変かも。太鼓の達○も面倒で疲れるからやりたくないタイプには、辛い感じのゲームです。

 さらに移動のやり方を致命的に間違えているのか、筆者の操るダイはぼっちで他の二人とは無関係なスライムと戦おうとしているし、なによりずっとこっちに尻を向けて立っているのですがっ。

 ポップとマァムが『絆!』などと協力プレイをしているのは目の保養ですが、勇者がぼっち街道をいくのがなんとも。
 ついでに、スライムベスが妙に強いっ。スライムのくせにっ。

 とりあえず一戦目のスライムらにはなんとか勝ったのですが、二戦目でスライムベス達にボロ負けしました。ブラスじーちゃんと戦うまでもなく終わりましたとも。

 しかし、ゲームが終わると倒れたいたダイが起き上がり『ここで負けるわけにはいかない……!』と○ャンプ主人公的なセリフを言いながら走り始めました。
 その上には20のカウントが一個ずつ減っていくのが見えます。

 つまり、カウントがなくなる前にお金を入れれば続きが出来る、と!
 他に『冒険の書』を持っていればセーブが出来るらしいです。もちろん、そちらも有料ですが。
 いや、さすがにそこまで熱心にやる気がないですね〜。一度やれば、十分です。

 近くの玩具売り場によってみれば、ダイ大のクロスブレードのダイ、ポップ、マァム、レオナ、ヒュンケルの五枚のレアカードっぽいキラキラしたカードと冒険の書がセットで売っていたりしました。でも、お値段が高っ。さすが、筆者の持っていたVジャン○カードよりもずっと強いだけのことはあります。

 カードをしまうためのカードフォルダーも、アニメの絵がなかなかいい感じで欲しかったんですが、こちらもお高かったので断念。ダイ大のミニサイズのゲームや冒険の書単体も以下略。
 でも、お値段がお手頃なので買いたいと思っていたダイコロが、一個もなかったのはなぜなのやら(泣)

 値札と空っぽの棚しかありませんでしたよ、ママン……! 早くも売り切れていたのか、それとも入荷前だったのかは分かりませんが、結局手に入りませんでした、とほほ。

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