『プロローグ』（イベントシーン）

　世界を上から見た風の場所。
　ダイ、ベンガーナ衣装。ポップ、ロモス衣装。

ピラ「ピラピラピラッ!!」（！マーク）

ポップ「おっ！　武器だろ、武器！」

　ポップ、満面の笑顔。

ピラ「やだ、なんでわかったのよ」（汗マーク）

　ピラちゃん、驚きの表情。

ポップ「へへッ、まぁおれくらいの魔法使いになるとなんでもわかるんだよ」

　ポップ、目を閉じてドヤ顔風。

ダイ「ポップ……なんか、すごい」

　ダイ、驚きの表情。

ポップ「で、今度はどんな武器なんだよ？」（？マーク）

ピラ「あ、うん……これは『聖王の杖』ね！」

ポップ「杖か！　いいじゃねぇか!!　さ、扉開けろ、扉！」（♪マーク）

ピラ「ちょっとポップ、命令しないでよ!!」（怒りマーク）

　ピラちゃん、怒り顔。

ポップ「どのみち手に入れにいくんだろ？　早いほうがいいじゃねぇか！」

ピラ「言い方ってもんがあるでしょう!?」

　ピラちゃん、怒り顔。

ダイ「まぁまぁ、ピラちゃん……」（汗マーク）

　ダイ、満面の笑顔。が、ちょっと困っている風。

ピラ「仕方ないわねぇ……この扉ね!!」

　ピラちゃん、目を閉じている。
　暗転後、扉が出現。鍵のイラスト。

ピラ「ピラッとガチャリ！」

　開いた扉の先は、城を思わせる立派な回廊。
　赤と朱色の市松模様のタイルの上に、金縁の緑色の絨毯が敷かれている。

ポップ「よぉーし、聖王の杖をとっとと手に入れようぜ!!」

ピラ「まったく……ポップは調子いいんだから」（黒渦巻きマーク）

　ピラちゃん、怒り顔。

《感想》

　最初っからノリノリのポップが、杖と聞いてさらにノリ気になっています。
　ポップの言葉を完全に信じ込んでいるダイが、可愛いですね♪

　イベント的には

初級　スライムマデュラ戦　１話（プロローグ）　２〜６話まで
中級　スライムマデュラ戦　２話〜６話までと、共闘の試練（マルチ）
上級　スライムマデュラ戦　３〜６話

　でした。
　なんだか、前回までと話数の数え方が違っていますね。特に上級はなぜ３話から始まるのか、謎です。

　しかし、このスライムマデュラが曲者で、結構キツイ相手です〜。
　多分、６話に勝ったら共闘の試練（マルチ）があったと思いますが、結局勝てませんでした。

　自キャラの総合戦闘力が21000越えになったというのに、どうも相性が悪かったみたいです、ぐすん。