H.6.06.20 (月)No29 『ロン・ベルクの秘密』 |
ロン・ベルクを見て、ミストバーンは明らかに動揺していた。 バーンは自分の勧誘を振り切って去り行くロン・ベルクを、引き止めようとはしなかった。 だが、ミストバーンは主君の誘いを撥ね除けたロン・ベルクを許さず、一撃を加えた。ロン・ベルクの顔の傷は、その時のものだったのだ。その時はそのまま痛み分けをした二人だったが、数十年の時を経て再び対決の機会が巡ってきた。
《タイムスリップな感想》
ミストバーンはなぜロン・ベルクがダイ達に味方をするのか不思議がっていたけど、もしかすると友人の息子を守ってやりたいという気持ちも少しはあるのかもしれない。 クロコダインがようやく縛られていた鎖を解いてもらっていたけど、なぜそれをマァムがやっているのやら。約束したのは、ヒュンケルでしょーに(笑) まあ、とりあえずダイ達がミナカトールに挑戦出来る余裕は出来たとはいえ、みんなを急き立てていたのが不安を抱くポップだったのが面白い。 |
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