H.6.11.29 (月)No52 『死神!! 殺しの罠』 |
炎の罠の中へ、間際ん飛び込んだポップ――。 「……チッ……。いつもいつも……あのボウヤはっ……」 しかし、そう言いながらも余裕の表情を見せたまま、キルバーンは姿を消した。その態度に不信を抱くヒュンケル。 レオナが援護のため外側からヒャダルコを使うが、彼女の魔法は炎にあたった瞬間に消えてしまった。 ――一方、キルバーンはバーンの元に戻っていた。 その行為を肯定しながらも、バーンは手を緩めて戻ってきたキルバーンにその真意を問い質す。 自分の罠に絶対の自信を持っているからこそ、戻ってきたのだ。 今の一行の苦境を、バーン達が楽しんで見物しているとは知らず、ポップは必死に炎を防いでいた。しかし、もう膝がガクガクと震えてしまっている有様だ。 罠の強力さを悟ったヒュンケルは、中にいる二人へのダメージも覚悟した上で必殺技のグランドクルスを使う決意を固める。 絶望するヒュンケル達――。
《タイプスリップな感想》 これで1994年分のジ○ンプは最後だけど、なっ…なんてとんでもないところで、終わりなわけ〜っ?! しかし、レオナってば攻撃魔法ではポップに適わないみたいな発言してたけど、もしかすると今では、回復魔法でもポップには適わないのでは……?(<-追及すると気の毒な発言) ヒュンケルのグランドクロスも役に立たなくてただ体力消耗しただけだし、マァムに至っては何もしていないっ!(笑) ポップのメドローアなら炎を消してしまえる気がするけど、でも、いかんせんあれには溜めの時間が必要だし〜。……なんとなく、ハドラーの存在が鍵になる気がする……。
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