H.7.2.20(月)No12 『揺れる大魔宮…!!』 |
アバカムの光を、王宮の奥で見ていたバーン。 アバンの実力そのものよりも、アバンがいることで使徒であるダイ達の力が増幅されることを懸念するバーン。そんなバーンに対して、ミストバーンはキルバーンはどうしたのかと問う。 しかし、同じようにバーンの名が冠されていても、キルバーンとミストバーンでは使命が違う。 その頃、キルバーンはピロロと共に、幾つもの仮面がしまってある部屋にいた。一番のお気に入りの仮面を傷つけられた彼は、新しい仮面を選んでいるところだった。 だが、主君からの勅命を受けたにも関わらず、ロン・ベルクの存在があるせいでミストバーンは即座には動けない。 一方、バーンパレスにいるダイ達は、一流の宮廷を思わせる美しい城に圧倒されていた。 しかも、一本道過ぎる……。 後続はヒュンケルが断ってくれている以上心配はないが、この先の敵をどうするかが問題だ。 同じようにバテていたはずのダイは、走っている内にそこそこ回復して元気になったのだが、魔法力も体力もカラのポップは、ヘトヘトのままだ。それでも、回復魔法をねだってマァムに抱き付くなそ、変に余裕はあるようだが(笑) そして、その頃。
《タイムスリップな感想》
だけど、こんな時に休んでいる場合なんですか〜っ、アバン先生ーっ?! しかしまあ、この非常時にしっかりとマァムの太股にすり寄る余裕があるとは、見上げたスケベ心である(笑) |
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