H.7.11.13 (月)No50 『白銀の猛威!!』 |
予想以上のヒムの力に、ラーハルトさえもが目を見張る……!! ハドラーの遺志が自分に力をくれたと信じるヒムは、魔王軍の中でハドラーに肩入れしてくれたミストバーンを倒すのにためらいがある様だが、度量『だけ』は大きい隊長チウの言葉に励まされる。 だが、ミストバーンにとってはそれは怒りを掻き立てるだけだ。 追い詰められたミストバーンは、『あの力』を使う許可を求めるべく、バーンへとテレパシーで話しかけるが、返事はない。
その威力を感じ、ヒムを心配して避ける様にとポップが叫ぶが、ヒムは避けようともしない。 ボロボロの姿になったミストバーンにとどめを刺そうとするヒムだが、ヒュンケルはそれよりも彼の仮面を剥ぐ様に指示する。今まで謎の包まれていたミストバーンの正体が、いよいよ分かる時がきたのか……?!
《タイムスリップな感想》 元敵なのに、ヒムちゃんばっかがなぜ目立つっ?!(笑) でも、出番はあるし結構台詞とかもあるからいいか。マァムはヒュンケルを支えているだけですんげー地味だし、クロコダインやビースト君にいたっては台詞すらないし(笑)
そして、これだけ追い詰められてもバーンに義理立てして『あの力』を使わないミストバーンって、意外と律義というか、融通がきかないというか(笑) |
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