Q11『ポップが助けられた教会出身の兵士と兵士の幼馴染のその後とか。結婚式編とか。孤児院の兵士の設定が知りたいです』

 

ジャック「う、うわぁ、ついにオレの出番が……!(感動中)」

ポップ「ジャックも、コメントやキリリクのおかげでどんどん出番が増えたキャラクターだよなぁ。最初はやっぱり、読み切り用の単発キャラクターだったのに」(二次小説道場 勇者帰還編『とある兵士の物語』参照)

 

 筆者注:下書き段階では、マジで兵士Aでした(笑)

 

ジャック「(ちょっとショックを受けて)うっ、オレってやっぱりそんな扱い?! その後で追加されたエピソードでもちょい役だし、その後でレナにプロポーズしようとしたのも失敗しまくったし……オレって、もしかするとそんなのばっかり?!」(二次小説道場 魔界編『緑の服のサンタクロース』、勇者帰還編『特別な聖夜』参照)

ポップ「あー、えーと〜(慰めの言葉が思い付かず、つい、哀れみの視線を)」

ジャック「で、でも、いいんだ、今どこそ、レナへのプロポーズを成功させるつもりだしっ」

キルバーン「フッフッフ……だけど、そううまくはいくかねえ?」

 

 ゆらりと空間を歪ませ、死神登場。

 

キルバーン「確かにメインルートでは、この二人がハッピーエンドになるかもね。
 だけど正直、ルートによってはこの二人のその後も大きく変わる可能性はあるんだけどね。例えば裏道場のダーク編ではパプニカ王国が壊滅している話もあるけど、それだと当然のように城を守る兵士も……フフフッ(手で、首を切るジェスチャー)」

ジャック「えぇえええっ?!」

ポップ「てめえっ、関係ないところにしゃしゃり出てロクでもないことぬかすなっ!!」

キルバーン「でも、話によってはそういうルートもあるかもしれないだろう? あるいは、孤児院の方が戦火に巻き込まれてどうにかなってしまう話もあるかもねえ〜、クックック、戦争ってのは怖いからねぇ〜♪」

ジャック「(真っ青になって)そ、そんなぁ〜」

ポップ「だから、不吉なことばっかり言うんじゃねーーっ!」


 筆者からのおまけの一言:ジャック設定はマイ設定倉庫の4キャラクター設定の『06 ジャック』にあります。『08 レナ』も追加しました。あんまり詳しく設定し過ぎるとかえって話が書きにくくなるので、このままにしておきます。

 

 

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