キルバーン「ハァ〜イ、みなさま、ごきげんよう♪　この度はムダムダ団東におけるアンケートの結果発表の場へ、ようこそ。あ、司会はお馴染み、みなさまの心の恋人キルバーンでお送りしま〜す！」

ピロロ「きゃははっ、サービス、サービスゥッ☆」

ポップ「まったく、どうしていつもいつも司会役になるとてめえがしゃしゃりでてくるんだろうな?!」

キルバーン「（無視して）さて、お気付きの方も多いかもしれないけど、このアンケートの質問のほとんどは一周年記念の時にやった物と同じなんだヨ。
　一周年の時のデータと比べつつ、今後の参考にしようという趣向なのさ♪」

ダイ「一周年の時のアンケートは、日記部屋にあるよね」

キルバーン「その通り♪　では、一周年の時の総投票数はいくつだったか、覚えているかな？　はいっ、そこにいる勇者クン、答えてくれるかい♪」

ダイ「えっ、お、おれっ?!　えっと、えっと……いっぱい？」

ポップ「わざわざ答えられそうもない奴に、聞くなよっ?!　ダイ、おまえはおまえで、ぜんっぜんっ、勉強度が進歩してねえじゃないか！」

レオナ「ダイ君〜……。一周年記念の時は、１７１票だったのよ。で、今回は２１６票。比べると、１２６・３％増しになっているのね」

マァム「そんなに投票してくれた人がいるだなんて、嬉しいわ」

ヒュンケル「まったくだな。感謝しても、したりない」

キルバーン「本当だよね〜。みなさまのご協力、心から感謝するよ、クククッ」

ポップ「……よりによっておまえがそのセリフを言うと、どうも信用度が下がるんだけどな」

《問1 ど、どきどき、質問です！　うちのサイトの、どの部屋を中心にご覧になっていますか？（複数回答可）※必須

《二次小説道場：勇者行方不明編》　　　 １６８票　７７．８％
《二次小説道場：魔王軍編》　　　　　　　　１５２票　７０．４％
《二次小説道場：勇者帰還編》　　　　　　 １４４票　６６．７％
《二次小説道場：魔界編》　　　　　　　　　 １３３票　６１．６％
《二次小説道場：原作以前》　　　　　　　　１２３票　５６．９％
《二次小説道場：天界編》　　　　　　　　　　９４票　４３．５％
《裏道場：恋愛以前》　　　　　　　　　　　　　 ９１票　４２．１％
《裏道場：恋愛成立後》　　　　　　　　　　　 ９０票　４１．７％
《地下道場：モシャス・ぱにっく！》　　　　　８６票　３９．８％
《地下道場：終わりなきダークネス》　　　　８３票　３８．４％
《二次小説道場：アナザーストーリー》　　 ８２票　３８．０％
《裏道場：ダークワールド》　　　　　　　　　  ６７票　３１．０％
《地下道場：ラヴァーズ・ビーシリーズ》　　６１票　２８．２％
《二次小説道場：東方ワールド》　　　　　　５５票　２５．５％
《徹底解析》　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ４８票　２２．２％
《タイムスリップ日記》　　　　　　　　　　　　 ４２票　１９．４％
《お絵かき道場》　　　　　　　　　　　　　　　  ２４票　１１．１％

ヒュンケル「これは……すごいな。傾向がはっきりして、分かりやすい」

マァム「本当。二次小説道場が、圧倒的に多いのね」

レオナ「今回はコンテンツ別に細分化した分、好みの傾向が分かりやすくなったわよね。でも、上位５まではともかく、天界編が驚きだわ。数も少ない上に、あまり更新しないのに」

ポップ「あまりもなにも、一年以上増えてないんだけどな、あのシリーズ（笑）」

マァム「そう考えると、なんだか申し訳ない気分になるわね」

キルバーン「しかし、一番人気が勇者行方不明編とはねえ〜。……勇者クンの出番が一切ないシリーズだよね♪」

ダイ「ううっ?!（ぐさっ）」

レオナ「ちょっとちょっと！　ダイ君の出番だってあるわよ！　……たまには」

ポップ「フォローになってないぜ、姫さん（笑）
　ま、原作の続きの二次創作を読みたいと思っている人が多いってことだろうなー。それにしても意外なのが、裏道場のパーセンテージの低さだよ」

レオナ「そうね、二次創作サイトでは女性向け表現を含むコンテンツがメインとなる場合が多いから、もっと割合が多いかと意外とそうでもないのよね。
　逆に、特殊すぎる話だから読み手を選ぶ地下は、予想よりも数値が大きかったし」

ヒュンケル「お絵描き道場の最下位は、筆者も予想していたみたいだな。だが、思ったよりも票が入ったと喜んでいたが」

キルバーン「ちなみに、一周年の時は二次小説道場、裏道場、地下道場、徹底解析の４つのどこを見ているか、一択してもらう形式だったんだ。当時も二次小説道場が約７５％と、圧倒的に多かったっけね〜」

問2 一番好きな話がもしおありでしたら、タイトルをお答えください。タイトルがうろ覚えでしたら、だいたいのキーワードさえ書いてもらえれば、分かりますから！( アバウトな質問ですみません)

　投票総数　２１１票　97.6％

注意：複数の名前を上げている場合、それぞれを各１票として計算しましたので、下記の投票の合計数と投票総数は一致していません。

１位　全て　４５票　
２位　レストア　３０票　（二次小説道場：勇者行方不明編）
３位　村から消えた少年　１２票　（裏道場：恋愛以前）
４位　原作以前シリーズ　１１票　（二次小説道場：原作以前）
５位　終わりなきダークネス１０票　（地下道場：Ｒ１８）
６位　レオナのポイズンクッキングシリーズ９票　（二次小説道場：勇者帰還編）
７位　モシャス・ぱにっく！　８票　（地下道場：Ｒ１８）
８位　闇の翼　７票　（裏道場：ダークワールド　Ｒ１８）
９位　優先順位　６票　（二次小説道場：魔界編）
　　　孤児院関連６票　（二次小説道場：勇者行方不明編、裏道場：恋愛以前）
　　　ニューイヤーパーティー等のオールギャグ　６票　（裏道場：恋愛以前）
10位　エピタフ　５票　（二次小説道場：魔王軍編）
11位　ひどい女　４票　（二次小説道場：魔王軍編）
　　　魔法使いのいない勇者　４票　（二次小説道場：勇者行方不明編）
12位　ラヴァーズ・ビーシリーズ　３票　（地下道場：Ｒ１８）
　　　いつか、繋がる物語　３票　（二次小説道場：原作以前）
　　　二人の師、一人の弟子　３票　（二次小説道場：勇者行方不明編）
　　　戦いの狭間に　３票　（二次小説道場：魔王軍編）　
　　　ホーム　３票　（二次小説道場：魔王軍編）
　　　あそぼシリーズ　３票　（裏道場：ダークワールド　Ｒ１８）
13位　夜明け前　２票　（二次小説道場：勇者行方不明編）
　　　おんぶ　２票　（二次小説道場：勇者帰還編）
　　　木漏れ日の下で２票　（二次小説道場：勇者行方不明編）
　　　失われたもの　２票　（二次小説道場：アナザーワールド）
　　　初めての夜　２票　（二次小説道場：魔王軍編）
　　　魔界の扉　２票　（二次小説道場：魔界編）
　　　賑やかな哀悼　２票　（二次小説道場：勇者行方不明編）
　　　ムッシュ・カタールシリーズ　２票　（裏道場：恋愛以前）
　　　「決めている事」シリーズ２票　（二次小説道場：勇者帰還編）

キルバーン「１票のみのご投票もなかなか個性的で面白い回答が多かったんだけど、ここはとりあえず２票以上の票をとったもののみを集計したよ♪」

ピロロ「ベスト１０ならぬ、ベスト１３だね、キャハハッ！」

ヒュンケル「すべて、もしくはほぼすべてと答えた人が最多数だったが、ありがたい話だな。なにしろ、このサイトには約１６０タイトルの話があるのだから」

ポップ「そうだよなー、今回、絞りきれなかったのか複数の名前を上げてくれた人が多かったんだけど、納得だよなー」

レオナ「この結果も面白いわよね、以前１位だった『レストア』が未だに人気だなんて。あれって、割とサイト初期の頃の連載だったんだけど」

マァム「それを言うなら、『夜明け前』『エピタフ』『ひどい女』『初めての夜』はサイトを開いた時からある一番古い１０個の話の中の４つよね。それを、未だに気に入ってくれる人がこんなにいるのって、嬉しくなるわ」

ポップ「古い話だけじゃなくて、新しい話を選んで人も多いしな。……にしても、なんだって『村から消えた少年』がこんなに人気なんだか。孤児院話関連でも思ったけど、オリキャラ活躍話って、二次ではウケないかと思っていたんだけどなー」

キルバーン「まあ、捏造度１００％の原作以前もなぜか人気があるからね。一周年の時と同様に勇者クンがでていない作品が人気が高いのが不思議だねえ♪」

ダイ「う、うわ〜っ、気にしていることをっ?!　で、でもっ、おれとポップがラブラブエンディングになる『闇の翼』が、割と人気あって嬉しいや」

ヒュンケル「……世界的には、超バッドなような気がするのだがな。だが、同じくダークな『終わりなきダークネス』を押す人も多いし、必ずしも暗い話が受けが悪いというわけでもないようだな」

ポップ「おれはそれより、レオナのポイズンクッキングシリーズが気になるけどよ〜。…つーか、いつの間にシリーズしてたんだよ、あれ？　筆者も驚いてたぞ（笑）」

レオナ「なによ、何か文句でもあるの？（ギロッ）」

ポップ「い、いや、文句というか、なんというか……予想外の作品が上位にくると、びっくりするよなーって話だよっ」

キルバーン「ククク、まったくその通りだよねえ、魔法使いクン」

ポップ「てめーの同意なんか、いらねーんだよっ！」

キルバーン「まあまあ、そう言わずに。ボク、実は面白いことに気がついちゃったんだよね〜。好きな話の中には、ダイポプな話が少ないと思わないかい？。　一応は裏道場に分類される話でも、恋愛要素皆無な話が多かったりするし。
　だいたい、恋愛成立後の話が一つも混じっていないのって、ダイポプサイトとしてはどうなのって気もするんだけどねェ〜」

ダイ「え？　……あーっ、ほ、ほんとだぁーっ、ど、どうしてっ、ポップ?!　どうしようっ?!」

ポップ「って、何を取り乱してるんだっ、落ち着けっ！　つーか、せっかく気が付いてなかったのに余計なことを抜かしてんじゃねえ、この死神野郎っ!!」